獣医学部実習用献体
2007.11.30更新
家庭で飼われてきた動物たちの遺体を獣医学などの教育の場でいかす-
そのことによって、実験動物を傷つけたり、命を奪ったりする解剖実習を代替していこう!というのが、動物献体のコンセプトです。
ずっとこのページには下記の文章を載せてきましたが、いよいよ学生さんたちがネットワークをつくり、ホームページも立ち上げました! 問い合わせ、連絡は下記サイトまでお願いいたします。
このネットワークについては、共同通信配信で各地方紙に記事も掲載されました(2007年11月21日付)。
わざわざ生きた動物を利用する解剖実習をしなくても、自然に亡くなった動物の遺体で動物の体について学ぶことができる。そういったhumane
な考え方に基づいて、海外では家庭で亡くなったコンパニオンアニマルの獣医学部への献体制度が作られています。
日本でもそのための仕組みをつくることはできないでしょうか? 獣医学部の学生さんたちの間では、すでにその試みに対して大きな関心が持たれています。実現への一歩を踏み出すためには、飼い主さん側の理解と協力が必要です。
遺体に対する考え方は、日本と欧米の間で考え方が大きく違っているため、欧米のやり方をすぐ導入できるわけではないと思っていますが、すべての飼い主さんがいわゆる日本的な遺体への考え方を持っているわけではないと感じています。もし積極的に協力したいという方がいらっしゃったら、私までご連絡くださらないでしょうか。
実際には、亡くなってすぐ実習ができるかどうかはわからず、保存の手段などを考えると、かかりつけの獣医さんの協力が必要になってくるのではないかと言われています。その仕組みを実際に作ってうまく運用するには時間がかかるかもしれません。いろいろ試行錯誤もあることを御了解の上、もし協力できるという方がいらっしゃったらご連絡をお待ちしております。遺体は荼毘にふし、遺骨をお返しすることになるのではないかと思います。




